バルブの説明
☆玉形弁
| 一般に球形の便箱をもち、入口と出口の中心線が一直線上にあり、流体の流れがS字状となるバルブ。 | |||
| ☆仕切弁 | |||
弁体が流体の通路を仕切って開閉を行い、流体の流れが一直線になるバルブ。ゲート弁、スルース弁とも言う。 |
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☆逆止め弁
| 流体の背圧によって弁体が逆流を防ぐように作動するバルブ。 | |||
| 逆止弁、チェック弁ともいう。弁体の運動方式によって、リフト逆止め弁、スイング逆止め弁などの種類がある。 | |||
| ☆ボール弁 | |||
弁体が球状のバルブ。弁体には、全面球と半面球の２種類がある。
☆バタフライ弁
短円筒状の便箱の中で外周に弁座面をもつ円板状の弁体が弁棒を軸に回転して流体を制御するバルブ。
漏洩形、低漏洩形、無漏洩形に区分される。
☆ダイヤフラム弁
ダイヤフラムと便箱とで流路を構成し、ダイヤフラムを便箱の内面に押し付けたり離したりして流体を制御
するバルブ。流路が流線形のものと直線形のものとがある。
☆電動弁
電磁石の電磁力でオン・オフ操作するバルブ。電磁石で直接弁体を動かす直動式と、パイロット弁を介して
弁体を動かすパイロット弁式とがある。
☆安全弁
バルブの入り口側の圧力が上昇して予め定められた値になったとき、自動的に作動して弁体が開き
圧力が所定の値に降下すれば、再び弁体が閉じる機能を持つバルブ。
☆スチームトラップ
機器、配管などからドレンを自動的に排出する自力式のバルブ。